伐株山は、標高約685メートルで、その形から「切り株」に似ているとされます。山頂にある「キリカブハウス」は、全面ガラス張りの展望休憩所で、眼下に玖珠盆地を一望できます。また、「ハイジのブランコ」と呼ばれる大きなブランコがあり、訪れる人々は解放感あふれる絶景と童心に返ったひと時を楽しめます。3月〜11月の日中に解放されており、夏場は空調が入ります。ただ、山頂に飲食物の販売はないので、事前の購入をお願いします。
旧豊後森機関庫は、昭和初期に建てられた九州唯一の現存する扇形機関庫です。ライトアップの期間には、その壮大な姿が夜空に浮かび上がり、歴史の重みと美しさを感じられます。
このブランコは山頂の展望台に設置されており、まるで空中を舞うような感覚を楽しむことができます。眼下に広がる絶景や風を感じながら、リラックスしたひとときを過ごすことができます。自然の中で癒されたい方や、特別な写真を撮りたい方におすすめのスポットです。カップルや家族、友人同士でぜひ訪れてみてください。
三日月の滝は、玖珠町の観光地の一つで、滝の落ち口が弧を描いていることから「三日月」と名づけられました。隣接する嵐山瀧神社には四季折々の花手水があり、色とりどりの花が浮かぶ美しい手水鉢が訪れる人を引きつけます。特に春や秋には、写真映えするスポットとして人気です。
玖珠町の山浦地区には、平成の名水百選に選ばれた「下園妙見様湧水」があります。この名水を活かして、しいたけ狩りや流しそうめん体験など、地元の農業や自然と触れ合えるイベントが行われており、新鮮な空気とともに地元の恵みを堪能できます。
玖珠町のジャンボこいのぼりには全長60メートルから30メートルのものまであり、この赤いこいのぼりは全長が35メートルあり、子どもたちは中を走り抜けたり、くつろいだりして楽しみます。近年は出張イベントも行っており、「旅するこいのぼり」として全国を飛び回る人気のアトラクションです。
月イチ機関庫マルシェは、豊後森機関庫で毎月第2日曜日に開催されるイベント(3月〜11月)です。キッチンカーや雑貨店が並び、子ども向けのミニトレイン乗車体験や「ジャンボこいのぼりくぐり抜け」なども楽しめます。地域の風物と交流を楽しめる人気の催しです。
玖珠町の「ジャンボこいのぼり」は、日本童話祭に合わせて掲げられる特大こいのぼりです。中でも赤いこいのぼり(全長35メートル)は、全国各地へ出張し、その迫力ある姿を見せています。イベントでは、こいのぼりの中をくぐる体験が楽しめ、毎年多くの観光客が訪れます。
玖珠町にある万年山(はねやま)は、5月中下旬ごろになるとピンクのミヤマキリシマが一面に咲き誇ります。「花畑」と呼ばれる群生地は約5haもあり、毎年大勢の登山客で賑わいます。標高1,140メートルの山頂からは玖珠町や周辺の絶景が望め、登山者や写真愛好家にも愛されています。
伐株山はパラグライダーの発着地としても有名で、初心者から上級者までフライト体験が楽しめます。空から眺める玖珠の田園風景や周囲の山々は壮観で、パラグライダーによる観光の拠点としても賑わっています。
豊後森機関庫は、蒸気機関車の整備に用いられた九州唯一の扇形機関庫で、近代化産業遺産にも指定されています。転車台は現在も保存されており、歴史的価値が高く、鉄道遺産として大切にされています。
三日月の滝は、その弧を描く形が三日月に見えることから名付けられた美しい滝です。夜間にはライトアップが行われることがあり、日中とは異なる幻想的な姿を楽しめます。静かに流れる滝とその光景は、訪れる人々に癒しを与え、玖珠町の魅力的な観光スポットの一つとして人気です。
伐株山は、玖珠町のシンボルである山で、切り株のような形状が特徴です。山頂からの玖珠盆地の絶景や、展望休憩所「キリカブハウス」、大きなブランコなどもあり、四季を通じて多くの観光客に親しまれています。
旧久留島氏庭園は、「日本のアンデルセン」と称された久留島武彦のゆかりの地で、国指定名勝としても認定されています。庭内には彼の童話にまつわる碑が建てられており、玖珠町の文化と歴史を深く学ぶことができます。
伐株山の山頂からは玖珠盆地の田園風景が一望でき、特に田植えや収穫期には緑や黄金色に輝く絶景が広がります。四季折々に表情を変える風景は、玖珠町の自然美を感じさせます。
森地区には、「日本一小さな城下町」として知られる本町通りがあり、江戸時代の面影を残したレトロな街並みが広がります。童話をテーマにしたオブジェが点在し、観光客を楽しませる風情あるスポットです。
豊後森機関庫は、新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』のある場面のモチーフとなったとされており、作品中の白い扉に模された扉が設置されています。地元の高校生が協力して製作したこの扉は、国内外の映画のファンが集う人気の写真スポットです。
豊後森機関庫公園では、3月から11月の毎週日曜日にミニトレインが定期運行されています。全長316メートルの西日本最大級のレールを周回し、一周およそ5分かかる小さな列車で、子どもに限らず大人も楽しめる好評のアトラクションです。
豊後森駅は、特急「ななつ星」や「ゆふいんの森号」が通過する玖珠町の中心にある駅です。鉄道ファンに人気の写真スポットでもあり、昭和の趣を残す駅舎と共に観光の拠点となっています。
道の駅「童話の里くす」は、高速道路玖珠インターのすぐ近くにあり、観光客に便利な休憩スポットです。ここでは特産品「鬼のパン」が名物として人気で、玖珠町ならではの童話のテーマを感じられる場所です。新鮮な地元産の野菜や加工品も販売され、観光情報も充実しています。
毎年5月に開催される「日本童話祭」は、玖珠町の代表的なイベントで、全長55メートルの青いジャンボこいのぼりが空を泳ぎ、地上では全長60メートルの黒いジャンボこいのぼりのくぐり抜けを楽しめます。こどもの日に合わせて行われるこの祭りには、地元住民と観光客が集い、伝統的な踊りや音楽が披露され、町全体が華やかに彩られます。
玖珠町は、肥沃な土壌と豊かな水源に恵まれ、美味しいお米の産地としても知られています。特に収穫期には、黄金色に輝く田園風景が広がり、美しい景観が楽しめます。この田園風景は四季折々の美しさを見せ、地元の人々が代々育んできた自然との共生が感じられる場所です。
豊後森機関庫公園内にある機関庫ミュージアムでは、プラバン(プラスチック板)を使った体験コーナーがあり、訪れる子供たちに人気です。立体的なプラバン作品を作ることができ、なぞって描くための下絵も用意されているので、絵が苦手な方でも簡単に楽しめます。親子で楽しめる体験プログラムとして、観光の思い出作りにぴったりのアクティビティです。
JR豊後森駅は、玖珠町の中心部に位置する主要駅で、観光名所である豊後森機関庫まで徒歩約5分という好立地です。昭和の趣を残す駅舎は、訪れる観光客に玖珠町の歴史を感じさせ、豊後森機関庫公園の観光を楽しむ拠点として便利です。
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