み る ・ 知 る


伐株山
標高685M。
大男が巨大な楠を切り倒してできたという伝説が残る伐株山
パラグライダーの基地としても多くの愛好者の方たちが利用しています。
眼下の玖珠盆地から耶馬渓の山々まで望める絶景ポイントです。

豊後森機関庫公園
久留米〜大分間の重要なポイントとして役割を担い、玖珠町を大いに栄えさせました。第2次世界大戦中は軍事輸送の拠点となり、米軍機の機銃掃射も受けています。外壁には今なお弾痕が残り、戦争の記憶を残しています。この鉄道遺産なくして久大本線は語られない!国の登録有形文化財となった機関庫と転車台。

豊後森機関庫ミュージアム
『歴史とあそぶ・まなぶ・たのしむ』をコンセプトに、町に住む人、町外から訪れる人が、鉄道の歴史にふれながら、鉄道を楽しむミュージアムです。水戸岡氏の制作品や、旧豊後森機関庫や鉄道の歴史に関する資料の展示、子どもも楽しめる鉄道の絵本や木のプールの設置、折り紙制作やプラバン制作などのクラフト体験ができます。鉄道の歴史にふれながら、鉄道を楽しむことができるミュージアムです。

旧久留島氏庭園
8代藩主久留島通嘉が造りあげた日本庭園。3つの庭園からなりたっています。
3つの庭園は、末廣山の高低差、地形、展望を最大限に利用して配置され、園路によって有機的かつ効果的につながれた回遊式の庭園で、国指定名勝となっています。庭園内をゆっくり歩くと、城構えの面影が色濃く残っていることがよく分かります。

久留島武彦記念館
「日本のアンデルセン」と呼ばれた久留島武彦は、明治・大正・昭和の三代にわたって、人が人として共に生きていく上で、必要な教えを楽しいお話にのせて、子どもたちに語り聞かせた教育者です。タッチモニターやのぞき窓など、楽しく学習する事ができる部屋や、壁面いっぱいを使った映像システムで肉声を体感できる部屋など、全部で10の部屋を巡りながら、子どもから大人まで学べる施設です。

角牟礼城跡
標高577mの角埋山の山頂に築かれた要害堅固な山城。玖珠と豊前を結ぶ交通の要衝であったため、戦国時代には、豊後の境目の城として大友氏から重要視されていた。天正15年(1587年)の豊薩戦争でも落城しなかったため、難攻不落の城として玖珠のシンボル的な存在となっている。現在は、穴太(あのう)積みの石垣や、本丸跡、二ノ丸跡、大手門跡、西門跡などの遺構が残っている。平成17年(2005年)に国の史跡に指定されました。

立羽田の景
山国方面へ抜ける県道43号線沿いに「立羽田の景(たちはたのけい)」と呼ばれる風光明媚な風景があります。
別名“一名日暮峠”ともいわれ、約1kmに渡り岩峰が林立する景勝地で知られています。独特な岩峰とそれを取り巻く山肌の景観が見事で、緑に覆われて屹立する岩の下に田んぼが広がり、農家が点在するうららかな地域です。
別名“一名日暮峠”ともいわれ、約1kmに渡り岩峰が林立する景勝地で知られています。独特な岩峰とそれを取り巻く山肌の景観が見事で、緑に覆われて屹立する岩の下に田んぼが広がり、農家が点在するうららかな地域です。

パラグライダー基地
パラグライダーの基地ともなっている伐株山、天気の良い日は、パラグライダーでの空中散歩も体験んできます。
頂上まで車で行くことができるのが魅力です。
大空に飛び立つことができるほか、“ハイジ気分”が楽しめるブランコはスリルもあって人気です。
大パノラマを眺めながら過ごせる『KIRIKABU HOUSE』もあります。
大パノラマを眺めながら過ごせる『KIRIKABU HOUSE』もあります。

宇土渓谷
中津市と玖珠町の堺にあたり、
渓谷の山肌には、鬼のすり臼、拝み岩等の岩の形から名前がついた奇岩奇峰が立ち並び、どこまでも続く一枚岩の川底には清らかな水が流れています。新緑と秋の紅葉の時期はとてもすばらしいながめです。

慈恩の滝
玖珠町の西に位置する「慈恩の滝」は、日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境に位置し、上段20m、下段10mと、合わせて約30mの落差がある二段滝です。
また、滝の裏側へ向かうことができるため別名“裏見の滝”とも呼ばれ、夜にライトアップされる滝は、昼とは違う一面を見せます。
又、大蛇伝説も残されています。
※2020年7月の豪雨の影響で、現在、滝の裏側は通れません。
又、大蛇伝説も残されています。
※2020年7月の豪雨の影響で、現在、滝の裏側は通れません。

池の尾の景
奇岩と樹木とが調和し、湖面に映る秋の紅葉は格別です。(耶馬日田英彦山国定公園)
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玖珠町観光協会
〒879-4403
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足246-13
TEL 0973-72-1313
FAX 0973-72-1373
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